ふとダフトパンクの曲が効きたくなってレコードを掘りだそうと思ったが、レコード棚の前を荷物がふさいでおり断念・・。
Apple Musicで探したらアッサリ見つかりました!
・・てかレコード出して針を落とすよりよっぽど早い。なんて便利な時代なんだ!
Apple Music Daft Punk - Teacher
https://itun.es/jp/gAaLP?i=697568229
名曲 Around the worldのEPのB面に収録の曲です。
単調なベースとディスコサンプルが延々と流れるなかで、ダフトパンクが"Teacher"と仰ぐ様々なアーティストの名前が読み上げられます。
一例をあげると
Paul Jhonson,DJ Funk,DJ Sneak,DJ Rush,DJ Pierre,・・Joey Beltram,Luke Slaterなどハウスやテクノの大御所やGeorge Clintonなどファンクのアーティストの名前がズラリと並んでいます。
当時はなんとか聴き取って、どんなアーティストなのかをレコード屋で調べたりしていました。
しかし、なんということでしょう!?
いまやクリック一つでこれだけの音楽の量を好きなだけ聞けるなんて!
この曲は約6分の曲ですが、前半3分はひたすら黙々と声もなくアンダーグランドに展開しているところが最高です。曲のなかでアーティスト名を挙げることによりそのアーティストに媚びているわけではなく、しっかりと自分の音楽を聴かせることに主を置いたうえで"Teacher"として尊敬の念を表している点がとても素晴らしく音楽に対するリスペクトを感じます。
この曲の中で名前の挙がっている"DJ Tonka"
哀愁のあるメロウさとファンキーなリズム、心地よいディスコ具合なハウスを作るドイツのアーティストですがレコードがあまり手に入らず欲しくても変えなかった曲がたくさんありました。
しかし、今は2015年!Apple Musicにもしっかりありました♪
DJ Tonka
Tonkaの名曲をTutubeより
約20年前のハウスですが、夜が更けて朝を迎える哀愁感のようなものを感じます。