Magic Trackpad 2レビュー

こんばんはー！

秋らしくなって深夜にテクノ聴いてマッタリする日が増えてきました。

さて、今回は溜まった楽天ポイントで最近気になっていたアップルのMagic Trackpad 2を買ってみたのでレビューしてみます。

私はMacbook Proを使用していますが、TVに繋いでそちらをメインのモニターとして使用しており、テレビの横にMac Bookproを置いています。その為Macが少し離れた場所にあり手を伸ばすのが面倒でMacに内蔵のTrackpadは使っていませんでした。

これまでは市販のマウスを使っていましたが、Trackpadは一体使えるのか？DTMなどの環境ではどうなのか？を書いていきまーす。

開封！

シルバーを買いました。

Magic Trackpad 2はシルバーとスペースグレーの２色展開。アップルのサイトではシルバーが12,800円（税抜き）に対し、スペースグレーは14,800円（税抜き）と2,000円の差があります。Apple好きの人に聞いたら「ただの色違いです。アップルはスペースグレーが高いんです」との事。確かにMagic Mouseもスペースグレーが高い。。キーボードを白いの使っているし、安いので迷わずシルバーにしました。

箱を開けるとこんな感じ。

 本体の下にはケーブルとACアダプターと説明書が入っています。

旧品のMagic Trackpadは電池式だったそうですがMagic Trackpad 2はライトニング端子での充電式です。iPhoneとかと一緒ですね。

一度充電したら１ヶ月くらいは充電持つそうです。現在は買って１週間以上経ちましたがまだ７０％ほど残っていますので十分使えそうです。

最初からある程度充電されているのか開封してすぐに使えました。

開封してスイッチを入れます。最初はスイッチの場所がわからずにクルクル回してしまいました。

ココがスイッチで緑のマークが見えるとスイッチONの状態です。

本体はとっても薄い！USBのコネクターがこの大きさなので十分薄くて、手が疲れにくいちょうどいい傾斜角度に思えます。

１週間ほど前の事なので忘れちゃいましたが、電源入れて同期させるやり方覚えてないってことは難しい設定なしに簡単にBluetoothで接続ができたハズ。

設定は、システム環境設定→トラックパッドの項目で設定できます。

まずは「ポイントとクリック」の項目をセッティング。

クリックした時のカチッとなるクリック感の設定は好みですね。私は弱くしました。

細かく調整したいのは「軌道の速さ」です。

色々試して写真の位置にセッティングしました。軌道が遅いとモニターをまたいでのドラッグが難しかったのでチョイ早めです。

使用感！

うーん！快適！

これまで本体のTrackpadをほぼ使ってなかったので、使っている人からすると当たり前やん！って事でしょうが、もうマウス要りませんって思いました！

設定の「その他のジェスチャ」をチェックしておけば３本指で上にスワイプするとミッションコントロールが呼び出せますし、親指と３本指でピンチするとLaunchpadが呼び出せます。

あー、なんて便利なんだろう。

今までマウスでポチポチやってたのがバカらしく思えます。もちろん写真やマップのピンチインやピンチアウトもできるので楽チン！

これまでもマウスのホイールで同じ事をできていましたが、マップの拡大や縮小をマウスと比べると圧倒的にやりやすい！

 あ、でもこれ全部Mackbook内蔵のTrackpadでもできる事なので改めて特筆すべきことではないかもしれませんが、一番の大きな違いは面積です！

13インチのMacbook Pro（2017）のTrackpadと比べるとこんな感じ。

 うん、デカい！

写真だと少ししか変わらないように見えますが見た目以上の大きさの違いがあります。

Padが大きいとファイルをドラッグする時とかに便利ですね。

ネット見たりファイルのやり時は問題なく行えますしむしろ快適でした！

ネット見てる時にブラウザーの「戻るボタン」を押す代わりに2本指で左にスワイプすると戻るのが最強に楽です。

感想：Trackpadは超便利。マウスより楽チン。

DTMでは？

私はAbleton Liveでトラックを作っていますがMagic Trackpad 2はDTMでも力を発揮するでしょうか？

試しにいくつかのチャンネルを立ち上げて打ち込みをしてみました。

感想：マウスの方がやりやすい。

これまでズーーーーット長いこと使ってきたマウスvs最近使い始めたばかりのTrackpadなので、使い慣れたマウスの方がやりやすいのは当たり前の結果かも。

もしかして今後Trackpadを使い続けるとそちらの方が快適に使いこなせるかもしれませんが、今の所断然マウスの方が使いやすいです。

当然Trackpadだけでも打ち込みはできますが、細かい作業やコピペはマウスの方が楽でした。やっぱりDTMならトラックボールの方が便利なのであろうか？？そのうち機会があればトラックボールも試していたいと思います。。

結論：普段使いはTrackpadが超便利。DTMは慣れるまで頑張れ。。

ということでMagic Trackpad 2を使った感想はこんな感じです。

それから私はお菓子を食べながらパソコンを触ることもあるので、Magic Trackpad 2が汚れたらヤだなーと思って専用の保護フィルムも買ってみました！

が、、フィルムを貼るとスベスベで指先が流れるように使えていた表面がかすかに引っかかるようになり使い心地が低下。まぁ当たり前ですが・・そこまで考えが及びませんでした。使い勝手優先であればフィルムなどはない方がいいですぜ！

Trackpadのドラッグ問題

最初は使いにくい！って感じてしまいました。

ファイルなどを別のフォルダに移そうとドラッグしてツーーーっと動かすときに、グッと押し込んで指を動かすので「指を離しちゃいけない」緊張感と力を入れ続けるのに疲れてしまいましたが、ちゃんとやり方がありました。

親指でクリックしたままにして、人差し指で動かす

あら楽チン！これでスイスイできるようになりました。

左手でTrackpadの一部をクリックして右手でカーソルを動かしても同様です。

さらに、設定でアクセシビリティ→マウスとトラックパッド→トラックパッドのオプションで「ドラッグを有効にする：３本指のドラッグ」を設定しておくと

任意のファイルにカーソルを合わせて３本指でスワイプする

と、ドラッグされた状態になって簡単に移動などができます。

また、文章のコピペも任意の場所にカーソルを合わせて３本指スワイプするだけで指定部分までツーっとドラッグした状態になるので楽ですよ。

この設定をするとデフォルトで設定されている3本指で上にスワイプするとミッションコントロールが立ち上がる設定が”4本指で上にスワイプ”に変わります。

さらに細かくカスタマイズして使いたい人はBetter TouchToolというアプリが便利です。

興味ある人はググってみてください。

まとめ

Magic Trackpad 2はめっちゃ便利！でもDTMですぐに使いこなすのは難しい。。

という事で、TrackpadでスイスイAbleton Liveを使いこなしてカッコいいテクノを作れるように頑張ります♪

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